W・E・I

小説をメインに活動しつつ雑記も書きます、そんなブログ。 その名も「Watching・Entertainment・Information」略して「W・E・I」

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東人

Author:東人





ご意見、ご感想などがあれば是非とも下さい。全力で返事をします。それと、おまけで小説のの「予告にならない予告」記載中です。
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回オンドゥル語を言ったそうです(古っ

大学生活を送ることになり、講義中に寝る癖をつけてしまい憂鬱になりつつ、レポートに追われてクライマックスな心境の何処にでもいる普通の大学生。ここ最近は小説をメインにひっそりと活動中。まぁ見てやってください。
なおこのブログはカレーの妖精とりんごに目が無い賢狼と、そしてオンドゥルライドの登場を全力で応援中です。

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第7話開始

怒涛の更新ラッシュ第二弾(えー。

結構急いで書いた感があるような無いような・・・

では
「仮面ライダーという名の仮面」
第7話 「囚われた2号」 カテゴリー1「動き出す者」 第7話 「囚われた2号」 カテゴリー1「動き出す者」



「ライダーシステム二号、ブレイドを捕獲しました。」
それを聞いて男の口元が笑った。
「わかった。こちらも一号、ギャレンの捕獲を開始する。」
車が交差点を曲がった。



「恐怖心・・・おれの心に恐怖心・・・」
橘はふらふらと暗い夜の町を歩いていた。
そこに一台の車が橘の行く手を塞ぐかのように止まった。その車から一人の男が降りてきた。サングラスに黒いコート、夜の闇に溶け込みそうな姿だった。
「なんだお前は?」
橘は警戒しながら言った。目はサングラスをしていて表情を読み取ることは出来なかった、が口の端だけで確かに笑った、不敵に。そして男はふわりと浮いた。橘は度肝を抜かされた。こんな事がありうるのだろうか?種も仕掛けもない、男は口元だけ笑みを作りながら橘の頭上を浮かんでいる。そして男が下降し橘の顔面に蹴りを入れた。
「ぐぁっ」
転がる橘を尻目に男は静かに着地した。動揺する橘が男のほうを向くと赤い弾がこちらに向かってくるのを見た。咄嗟に反応し身を捩じらせた。橘の腹を球が掠め熱が顔を凪ぐ。弾が後ろの建物に当たって壁に穴を開けた。
男は右手で顔を覆いその掌を橘に向けた瞬間、火球が飛び出した。橘は回避しバックルとカードを取り出す。
「なんだこいつ!?」
ベルトが腰に巻きついた。
「変身!!」
ギャレンに変身した橘は銃を抜き取った。男の掌から数個の火球が飛び出す。ギャレンは男が放った火球を狙い打った。弾かれた火球が地面を抉りギャレンが回避した弾が建物にぶつかる。

その様子を相川始は物陰からただ静かに眺めていた。



剣崎はうめいた。
「うぅ・・・」
目を開けると周りにはさっきの武装集団。どうやらトラックの中らしい揺れるせいで頭が痛い。自分の体を見ていると大きな白い布みたいなものが体を覆い自由を奪っている。
「お前ら・・・」
剣崎が呟いたとき武装集団が一斉に剣崎のほうを見た。
「俺を捕まえて何を・・・うっ!?」
剣崎が最後まで言いかけた瞬間後ろに居た男が警棒で剣崎を殴り倒した。そこが剣崎の意識が完全にブラックアウトした瞬間だった。



ギャレンは混乱し疲弊しきっていた。そしてそれが災いしたのか火球と光弾のぶつけ合いは長く続くことはなかった。火球は光弾を上回る数でギャレンに襲い掛かった。撃つのをやめたギャレンは身を翻し受身を取って横に跳び火球を次々と回避。しかしギャレンが立ち上がったとき火球が胸に直撃した。ギャレンは胸に焼けるような痛みを感じ後ろに吹き飛んだ。男がゆっくりとこちらに歩いてくる。ギャレンはカードをラウザーに通した。
『バレット』
ギャレンは銃を構えた、男も掌をギャレンに向ける。しかしギャレンは男の足元を狙い打った。男の周りをコンクリートとその破片が飛び散る。納まった頃にはギャレンの姿はどこにも無かった。
「ちっ・・まぁいいさ。」
男は振り返って歩き出そうとした。しかし数歩歩いたところでその足が止まる。
「久しぶりだな。そこにいるんだろう?カリス?」
男は上から見下ろすかのような口調だった。そして男の前に始がゆっくりと姿を表す。
「貴様だったのか。出てくるのが遅かったな。」
「なに、ちょっとした準備期間さ。この体を得、研究のための準備をね。」
伊坂だ、と男は付け加えた。それがこの男の名前のようだ。しかし始は警戒心を解くことはなく腰にベルトが出現した。しかし伊坂は動揺することはなく。
「まぁ待て、そう慌てるな。今はお前と事を構える気はない。それよりどうだ、俺と組まないか?」
「組む?一万年前から俺たちに組むという言葉はないはずだ。」
始の言う通りだった。自分達のために闘うこの戦い、決して他と協力することは無い。伊坂も同意見だ、しかし
「俺たちは闘うしかない。そんなこと解かっている。だがその前に俺とお前で雑魚どもを片付けようと言っているんだ。」
「断る。」
始は冷徹な声を吐き振り返って歩き出そうとした。しかし伊坂は突然右腕を始に向けた。ギャレンの時と同じように始に火球が向かう。
『チェンジ』
無機質な声が響き始の姿はそこにはなかった。カリスが振り向きざまにアローで火球を弾き飛ばす。お互い構えたまま数秒が過ぎ去った。伊坂は腕を下ろし鼻で笑った。しかしカリスはアローを構えたまま構えを解くことは無かった。
「ふっ・・さすがだな。だがお前も人間どもの作ったライダーシステムで封印される危険がある。」
「奴等に俺は倒せない。」
カリスのエコーの掛かった低い声が冷たく響いた。
「万が一ということもあるだろう?俺は研究材料を手に入れた。どうだ、一緒に調べてみないか?モルモットを。」



静かな朝が訪れる。それは誰にとっても平等に与えられるはずだった。


橘朔也は困憊していた。路地裏に座り込み息を切らしていた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
必死の逃走で何とか追っ手が来ることは無かった。
“サァーーーーー”
そんな音を橘は近くから聞いた。どこか砂時計の砂が落ちていくようなそんな音。音がするほうに目を右下に向けた。
自 分 の 手 か ら 砂 が 落 ち て い る。
橘の手の甲に砂が大量に着いていた。砂を払い落とすがが無くなることは決して無かった。そして突然浮かぶ・・・滅び行く体。
「うわぁぁぁ!!」
後ろの壁にもたれかかり体を押し付ける。しかし橘が瞬きした瞬間砂は綺麗さっぱりなくなっていた。触ってもいつもの自分の手の甲。橘は恐る恐る携帯を取り出した。



埠頭に汽笛の重々しい音が鳴り響いた。
栞は手すりに座り込んでいた。彼女の体にも疲労が浸透していた。
「どうだった広瀬さん。」
遠くから虎太郎が走ってくる。
「いない・・・」
それを聞いて虎太郎も隣に座った。
「はぁ・・・剣崎君どこに連れていかれたんだよ。つか誰なんだよあいつら・・・」
「烏丸所長にも連絡取れないし・・・」
栞は携帯を取り出した瞬間着信音が鳴った。
「もしもし・・・橘さん!?」
それを聞いて虎太郎も耳を寄せた。
『烏丸はどこだ?俺のところに現れたみたいなんだが。何か知らないか』
受話器越しから橘の疲労を漂わせつつどこか必死な感じの声が聞こえてくる。
「やっぱり来てたんだ。烏丸所長。」
栞は無言で頷いた。
「私達も見かけたの。それより大変なの!剣崎君が!!」
「剣崎が??落ち合おう、今どこだ?」
栞は今いる場所を教えた。



次に剣崎が意識を取り戻すと目の前が真っ白だった。いや、真っ白な天井が目に写った。まだ頭が痛かった。そして気がつけばベルトや何かで台に固定されているではないか。必死で顔を上げれば巨大な機械がある。しかし剣崎がもがいても自由になることはできなかった。
「おい!!お前ら一体なんだ!!何するんだよ!!」
白衣を着た男が部屋に入って。
「おとなしくしてろ。」
とだけ言い残し去っていった。その途端剣崎の体が動き出し機械をゆっくりと通り抜けていく。どうやらCTスキャンのようだった。
「よせこの野郎!!」
数名の研究員らしき男達がその様子を眺めていた。剣崎の体が完全に通り抜けた。
「終了だ。これをまとめてくれ」
男は用紙を別の者に渡した。手馴れた作業だった。
「お待ちしておりました。」
研究員のリーダー格にあたる男、塚田が伊坂と始を出迎えた。
「どうだ?」
「やはり体細胞のヘイフリック限界が通常では考えられないほどの数値を示しています。」
「後は戦闘時におけるカテゴリーAとの融合数値がどれくらい変動するかだ。」
「はい。」

始にとっては退屈な場所だった。見慣れない機械が置いてありただ一つ見るものがあるとすればガラスの向こうにいる一つの姿だった。いまそいつは取り押えようとする奴らに対して反抗している。
「ふっ・・馬鹿な男だ・・・」
始の無表情な瞳は剣崎を見据えていた。

「どけ!放せこの野郎!!人をおもちゃみたいに調べやがって!!」
男達が三人がかりで取り押えようとする。しかし剣崎の怒りは頂点だった。一人を自分の体諸共壁に叩きつけ残る二人の胸に蹴りを入れる。一瞬にして倒れる三人。剣崎があたりを見回すと研究員達が驚きの顔でこちらを見ている。
「うっ!?」
しかし剣崎の首筋に激痛が走った。再び意識が遠のきその場に倒れこんだ。その後ろには伊坂が立っていた。
「油断するな。次の実験までしっかり監視して置け。」
「はい。」
立ち上がった男達が剣崎を引きずっていった。

そしてもうここには用は無いとばかりに始は背を向けた。しかしさっきの部屋から出てきた伊坂が呼び止めた。
「もう少し付き合ってくれ。後で面白い物を見せてやる。」
「結構だ。時間の無駄だ。」
始は部屋の扉に手を掛けた。伊坂の口元が不敵に笑った。
「ふっ・・これを見てもそんなことが言えるかな?」
始は振り返った。伊坂が手元にあるモニタを指差す。
モニタには一人の男が写っていた。
「始めてくれ。」
伊坂がマイクに話しかけるとモニタの男が頷きカメラが周りを映し出した。
「ごゆっくりどうぞ。」
遥香の声が聞こえた。そしてゆっくりとカメラは周りを映し出す。
見慣れた壁、見慣れた声、見慣れた姿・・・・「ハカランダ」。始はモニタに駆け寄った。
「驚くのはまだ早い。問題はこれからだ。」
モニタの男が箱から何かを取り出しカメラに見せ付けた。真っ黒な外見に嫌というほど目に付くデジタルの数字。それを再び箱に丁寧にしまい紙袋の中に入れた。
「この男が何をしているか分かるだろう?」
始は確かに察していた。爆弾だ。
「貴様・・・どういうつもりだ。すぐにやめさせろ!!」
始は伊坂の胸倉を掴んだ。怒りを見せる始に対し伊坂は嫌というほど落ち着いていた。その態度が悪魔のようにさえ見える。
「いいのか?そんな態度を取って。」
始の腕を伊坂は強引に外した。そして鍵を一つ取り出す。
「俺がこれを差し込んで回すだけで全てが吹き飛ぶんだぞ。」
そういって鍵をモニタの隣にある鍵穴に差し込んだ。
「そんなことをしてみろ。今すぐ貴様を!!」
「何をそんなに剥きになる?お前らしくないぞ、カリス。」
「うるさい!!貴様に何が分かる!!」
始は目の前の落ち着きを払った男を一人の敵として見ていた。
「あぁ分からないね。人間なんてマインドコントロールして使う道具に過ぎない。お前は堕落した。人間に感情を動かされるとはな。」
伊坂は革張りの椅子にゆっくりと座った。
「今すぐ決着をつけよう。こんな姑息な手を使うとはお前こそらしくない。」
「この考えはさっき出迎えた男の発案でね。さすがに人間は人間の感情をよく理解している。そして人間になり始めたお前の感情もな。」
落ち着いた言葉が始の心に響く。そして毒のように始の中にその言葉が広がっていく。
「俺は・・・」
伊坂はほくそ笑んだ。
(ふっ・・・狙い通りだ。所詮貴様もこの程度だったか。)



剣崎が気がついたときには再び移動させられていた後だった。狭い部屋、牢屋と言ったほうがいいかもしれないくらいそっけない部屋だった。扉は頑丈に施錠され静かだった。
「何なんだよ一体・・・」
剣崎は呟いた。

この場所が普通でないことは確かだ。しかしそれに追い討ちをかける存在が剣崎の隣の牢屋にいた。




やっぱり長くなってます('∀`;)ドウシヨウ・・・。
伊坂さんは好きなんですがサングラスかけてて表情読み取れねぇよ_| ̄|○

それではノシ
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コメント

朝からの連続更新お疲れ様です

<自 分 の 手 か ら 砂 が 落 ち て い る。>
この文を読んでイマジンが橘さんに?!?と一瞬思ってなぜか興奮した自分www・・・おかげであとの文をしっかり読めたかどうかwwwww

コメント

http://gensuisenyou.blog56.fc2.com/

 ダディ……
「恐怖心……俺の心に恐怖心」
 ガンガレダディ!!

 ていうかこの台詞、文にすると5・7・5で、
妙に語呂がいいですね^^;
 それはともかく、やはりブレイドって、この時点では剣崎くんが限りなく本筋から蚊帳の外ですよねぇ。ていうか、後の展開を考えると、この辺りの伊坂との戦いはこれから始まる戦いの前哨に過ぎなかったと^^;
 でもやはり序盤を引っ張ったのはダディry

 剣崎くんて、結構珍しいタイプの主人公だったんだなと^^;

コメント

 すいません、なんだかアドレスが変なところについてますけど気にしないでください(謝

コメント

>哀・ロボットさん 
確かに語呂がいいですねwwブレイドは剣崎の人間的成長がメインだと思います。最初未熟な剣崎ですがかっこいい主人公になっていく姿はいいです。まぁまだまだ先ですが(汗。
分かりました全力でスルーします>アド(え。

>Ktさん
ダディがイマジンに願い事するなら何だろう?という訳で考えてみた(えー。
「お前の望みを叶えてやる。お前が支払う代償はたった一つ!」
「ナンダコイツ(OMO;)なら・・・俺の体を直してくれ!!俺のからはボドボドだ!!」
「え、ちょwwwそれ無理www」
「デタラメヲイウナ(OMO#)」
結局は直してもらえないダディ。頑張れ('∀`)




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