W・E・I

小説をメインに活動しつつ雑記も書きます、そんなブログ。 その名も「Watching・Entertainment・Information」略して「W・E・I」

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ご意見、ご感想などがあれば是非とも下さい。全力で返事をします。それと、おまけで小説のの「予告にならない予告」記載中です。
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回オンドゥル語を言ったそうです(古っ

大学生活を送ることになり、講義中に寝る癖をつけてしまい憂鬱になりつつ、レポートに追われてクライマックスな心境の何処にでもいる普通の大学生。ここ最近は小説をメインにひっそりと活動中。まぁ見てやってください。
なおこのブログはカレーの妖精とりんごに目が無い賢狼と、そしてオンドゥルライドの登場を全力で応援中です。

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もういいや(何がだ

今日何人か誘って練習参加してきました。やっぱクラブはいいね。

そして放置プレイしてた小説を部室で書いてました(;´Д`)まぁひっそりと書いてたんだけどね(えー。

それでは
「仮面ライダーという名の仮面」
第9話 「戦う者の運命」 カテゴリー2「復活へと・・・」
第9話 「戦う者の運命」 カテゴリー2「復活へと・・・」

ゼブラはビルの立ち並ぶ路地裏にたどり着いた。
「さすがだな。」
それを待ち構えていたかのようなタイミングで乾いた声がした。伊坂がゼブラの前に姿を現した。
「ゼブラの始祖なだけのことはある。逃げ足が速い。」
伊坂の言葉にゼブラは息を荒げその手元に蹄鉄状のブーメランが出現した。すかさずそれを投げつける。空を切りながらブーメランは伊坂の顔に当たりサングラスが放物線を描いた。
「愚かな奴だ・・・」
ゆっくりと伊坂が顔をこめかみから緑色の鮮血を流していた。
「私を怒らせて・・・」
その顔に苦しげな様子は無く、その代わりといっていいほどの怒りが容易に読み取ることが出来た。ゼブラは少し後退いた。
「お前の使い道はまだある。」
その時、七色の光が伊坂を包み込んだ。

白井邸では口論が繰り広げられていた。
「何でだよ!何で始の正体を知ってて最初に言わなかったんだよ!!」
「ごめん・・・まさかあの上級アンデッドの仲間だったなんて・・・」
虎太郎の口調はますます強くなった。
「俺が姉さんや天音を知らずにあの男を傍に居させたんだぞ!弟として!!」
「だから謝ってんだろ!!」
剣崎が癇癪を起こした。
「最初に見たときはライダーだと思ったんだよ!」
「いい!!もう君とは話さない!!」
虎太郎はリビングを飛び出し力任せにドアを開け、そして大きな音をたてドアが閉まった。
「おい!」
「まずいよ、剣崎君!」
後を追いかけようとした剣崎を栞は何とか抑えた。
「私達の前で秘密を持つのは辞めようって約束したばかりじゃない。」
「君だって言わなかっただろ!封印を解いたのは・・・」
剣崎は言葉を切って口を閉ざし
「ごめん。」
とだけつぶやいた。
「あぁもう、俺って何でこんな余計なことばっか・・・」
「いいよ。それは事実なんだし。今はアンデッドを封印するのが第一だって思ってるから。」
「あいつに謝ってくる。」
そう言って剣崎も家を出た。


ハカランダに虎太郎はいた。
「爆弾!?」
虎太郎は声を荒げた。
「そうなの!始さんが飛び込んで見つけて」
「姉さん、どういうことだよ!」
遥香が答えるよりも早く天音が
「出ていっちゃったの。私が責めたから悪かったんだ。」
「何言ってんだよ。そんなせめて当然だ!」
虎太郎は天音の視線までしゃがみ肩を掴んだ。
「あいつはね人間じゃ・・・」
虎太郎は天音の顔を見てハッとした。天音が目に涙を浮かべていたからだ。
「何?」
「いや・・・なんでも・・」
遥香の問いかけに虎太郎は口を濁した。
「天音、始さんのこと凄く好きだったのね。大丈夫、きっと帰ってきてくれる。今は何か問題があってここに居られないって感じたんだと思う。だから大丈夫。」
「ほんと・・・」
天音は泣きそうな声で聞いた。
「えぇ。」
それを聞いて少しだけ笑顔を取り戻した。それを見ていた虎太郎は何も言わずハカランダを出た。


剣崎はハカランダの方角から自転車をゆっくりと押す虎太郎を見つけた。まず自分のすることは謝ることだ。バイクを虎太郎の隣にヘルメットを脱いだ。
「さっきはごめん。」
そう言って剣崎は頭を下げた。虎太郎は何も言わず頷いた。そして自転車を押し始める。
「で、言ったのか?あいつのこと。」
虎太郎は首を横に振って口を開いた。

さっきのいきさつを虎太郎は話した。
「そうか・・・天音ちゃんそんなにあいつのこと・・・」
「で・・考えたんだ。」
虎太郎の声は元気の無いままだった。
「あいつは二度天音ちゃんを助けた。アンデッドだったとしてもそんなに悪くないんじゃないかな。少なくとも姉さんや、天音ちゃんにとっては。」
「かもな。でもあいつが何を考えてるのかわかんない。でも分かってることは一つ。あいつは生まれついての戦闘マシンだ。あいつと戦ってると肌でそう感じてくる。戦い中で喜びを感じている気がしてならないんだ。」
「その戦闘マシンに巻き込まれて君やギャレンは戦っていくのかな。そんな運命みたいなものがあるなら僕は怖いよ。」
「大丈夫。」
剣崎はふっと微笑んだ。
「俺は誰かを守るためにしか戦わない。それが運命だったとしても変えてみせる。」

仁は始を自分の隠れ家に誘った。そこはビルの屋上だった。
「汚いところだけどね。何かいらない。コーヒーとか?」
「いい、いらない。」
始はぶっきらぼうに答えた。
「でもさ、本当に凄いよね!あいつら一瞬にしてやっつけちゃうだもん。」
しかし始は何も言わず屋上から見える景色を眺めていた。
「んでさ、俺のボディーガードやってくれないかな?あと駄目かな、兄貴って呼んじゃ?・・・いや俺さ、兄貴いたんだけど病気で死んじゃって、どこか似ているんだ、君が。」
「仁・・・といったか?」
始はようやく口を開いた。そして次に言った言葉は仁にも予想ができないものだった。
「家族を失うってどんな気持ちなんだ?つらい、悲しいという感情はどこか具体的な痛みなのか?胸とか、目とか・・・」
そんなことを言う始を仁はまじまじと見つめていた。

「ここから俺の全てが始まったんだな・・・」
そこは都心から外れた施設だった。橘が始めてここに来たのはもう随分前のことになる。


「橘朔也と申します。」
ここで頭を下げたのがスタートだった。初めは研究員としてここにやって来た。若かった頃の自分。BOARDに入り人類のために何か思っていた自分。そして月日はあっという間に流れた。アンデッドが解放され、ライダーシステムに選ばれた日のことを忘れるわけがなかった。
「俺がライダーシステム第一号に!?」
ライダーシステム一号、ギャレンとして戦えることがうれしかった。自分にも何かできることを見つけた気がしたから。そして
「俺はギャレンの橘朔也だ。よろしくな剣崎一真。」
剣崎と共に戦い・・・・


「全てはもう昔のことなんだな・・・」
「戦いたいか??」
伊坂は口元で笑みを作った。
「私が君の体を治してあげよう。」
「馬鹿馬鹿しい。貴様が上級アンデッドってことはわかってるんだ。」
「だから人間には出来ないことも私には出来る。私の力で君を治せるといっているんだ。」
「うるさい戦え!!」
橘はバックルを取り出した。
「そこまで言うなら仕方ない。強引にでもついてきてもらう。」
橘がバックルを腰に装着するのと同時に伊坂の掌から火球が放たれた。しかし橘は横に跳び後方で砂が巻き上がる。
「変身!!」
飛び出したゲートに突進しギャレンはそのまま伊坂に突っ込んだ。伊坂はコートを翻しながら後ろに飛んだ。そしてギャレンと対峙したとき、周囲の空気が変わった。今までそこにあった空気が張り詰めたような緊張状態へと変わる。その時、伊坂の周りを七色の光が包み込んだ。
「!?」
そして光が収まったときそこにいた人間はもう居なかった。
「それが貴様の正体か!!」
ギャレンは声を上げた。

その姿は禍々しい異形な姿、そしてそれに反するかのように所々に見られる鮮やかな羽。それこそが伊坂の正体、孔雀のアンデッド、ピーコックであった。
ピーコックの手元が光り両刃の剣が出現した。近づかれればまずい、そうギャレンは思いホルスターから銃を抜いた。しかしそれはピーコックにとっても予想の範疇だった。背後から大量の孔雀の羽が舞い上がった。そしてそれは空中で徐々に鋭く研磨されていきやがてピタッと一点を定めた。狙いはもちおろん目の前にいる者である。
「何!?」
ピーコックがギャレンに指差した途端、一斉に羽がギャレンへと襲い掛かった。ギャレンは引き金を引くもその全てを打ち落とすことはできなかった。
「ぐわぁぁ!!」
風を切る音共に胸、腕、肘、いたるところに羽が突き刺さる。そしてその隙をピーコックは見逃すことは無かった。一気にギャレンと肉薄する距離に近づき剣を振り上げた。袈裟に一撃、そして切り返し、真横に斬りつけ止めとばかりに胸に手をかざし火球を放つ。数mもの距離をギャレンは飛に崩れ落ちた。立ち上がろうとしても視界が霞み意識が遠のきそうになる。

小夜子・・・これが俺の最後の戦いになるかもしれない・・・でも俺は後悔は無い。君と出会えたこと・・・ギャレンになれたこと。君は言ってくれたよな・・・そうだな平和な世の中にすることができたら俺は・・・

ギャレンはもてる力を一滴まで搾り出して立ち上がり走り出した。
「うわぁぁぁぁ!!!!」




ほんのり伊坂をかっこよく書いてみたい。そんなことを思ってみた今日この頃(えー。だってあのオジサマっぷりが(*´Д`)
そしてほんのり橘&剣崎の外伝的な話も書いてみたいなぁ。BOARDが無くなる前の話とか。

それではノシ
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