W・E・I

小説をメインに活動しつつ雑記も書きます、そんなブログ。 その名も「Watching・Entertainment・Information」略して「W・E・I」

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東人

Author:東人





ご意見、ご感想などがあれば是非とも下さい。全力で返事をします。それと、おまけで小説のの「予告にならない予告」記載中です。
あなたは


回オンドゥル語を言ったそうです(古っ

大学生活を送ることになり、講義中に寝る癖をつけてしまい憂鬱になりつつ、レポートに追われてクライマックスな心境の何処にでもいる普通の大学生。ここ最近は小説をメインにひっそりと活動中。まぁ見てやってください。
なおこのブログはカレーの妖精とりんごに目が無い賢狼と、そしてオンドゥルライドの登場を全力で応援中です。

あと相互リンクは熱烈に募集中(OMO|壁


アダルト系のコメント等は正直やめてもらいたい!見つけたら削除しますのでそこんとこよろしくお願いします。



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俺もようやく売れてきたらしいな

いや、売れてないですよ。むしろ熟れてます(えー。
プロフィール画像変えました。誰か王子かいて!!


つい出来心で遊んでしまいました。だが後悔はしてない。それはまぁ読んでもらってもらいましょう。
でわ
仮面ライダーという名の仮面
第3話「Remote 解放」
「10 リモートバク」レンゲルの使役する一際異質な力。その力の前では全てが解き放たれる。 「睦月って呼ばれた子、知らないかな?」
橘はあの少年と同じくらいの年と思える少年達に聞いていた。その少年達は睦月の名前を聞いて首をかしげた。
「睦月・・・知ってるか?」
「いや、しらねぇ」
そんなやり取りが交わされている。橘は礼を入れて立ち去っていた。そのこめかみに汗が流れていた。それは暑さによるものではなかった。焦燥、焦りだった。橘の一瞬だけ見たものが確かに本物なら放っておけば大変なことになる。そしてそれには自分も大いに関わっていたからだ。自分がした愚行、そのせいで一般人を巻き込むわけにはいかない。
「伊坂の遺産・・・蜘蛛のベルト・・・」
橘はそう呟いた。


レンゲルと対峙したときブレイドは鎧越しからでも空気が重くなったのを感じた。そいつがいるだけで肺に入る空気が詰まるような感覚に襲われる。そんな禍々しい気配がレンゲルから発せられていた。
「・・・」
二人とも緊張状態だった。その張り詰められた糸のような空気を断ち切ったのはレンゲルだった。
「!?」
一瞬だった。カリスの左頬に衝撃が走った。そして吹き飛ばされ床に叩きつけられた。
「何!?」
ブレイドも驚いた。そこから見た限りさっきまでそこにいたレンゲルはいつの間にかカリスの前に移動、そして右腕がカリスの顔面へとめり込ませている。レンゲルの動きは思った以上に速い。それはさっきカリスが反応しきれなかったことから証明済みだ。そしてその矛は自分に向けられているのにもブレイドは気付いていなかった。
「ぐぁっ!?」
腹にレンゲルの足が入っていた。虚を突かれたため敢え無くコンクリートのカリスの隣に吹き飛ばされる。
「弱い・・弱すぎる」
カリスより低い、エコーの掛かった禍々しい声が聞こえてきた。ブレイドとカリスは同時に立ち上がり、そしてカリスはホルスターから、ブレイドは剣のカードホルスターを広げカードを一枚抜いた。
カリスは『10 シャッフルセンチピード』
ブレイドは『4 ボアタックル』
どちらも相手の出方を見るカードだった。特にカリスの『10 シャッフルセンチピード』は敵のカードの一つを一回だけコピーできるものだった。しかしレンゲルの手にも握られていた。身の丈程ある杖とそしてカード。二人が使役する前にレンゲルは杖の一端の溝にカードを通した。
『リモート』
レンゲルは見せ付けるようにバクが描かれたカードを向けたとき、カードから二筋の光が走った。そしてその光の行き着く先は二枚のカードだった。
「何!?」
カードが意思を持ったように手から離れたのだ。そして光は小さなスクリーンに変化する。その光を通り抜けたとき信じられないことが起こった。
「アンデッドが・・・解放された?」
カードから飛び出した影が見る見るうちに大きくなる。まるでカードに封印されていくプロセスを逆再生したかのような光景だった。以前封印したセンチピード、そしてブレイドには見覚えのある姿もあった。赤い毛を逆立てながら唸り声を上げる、ブレイドが一番最初に封印したアンデッド、ボアだった。解放された二体はしばし辺りを見渡し駆け出した。しかし、レンゲルもまた動き出した。そして瞬く間にセンチピードに追いつき今度はまた別のカードを取り出した。
『ブリザード』
錫杖から突如小さな吹雪が噴き出した。それがセンチピードに当たった途端動きが遅くなり空気中の大気までもが凍っていく。そして一瞬にしてセンチピードに凍漬けにされてしまった。さらにその氷の中でバックルが割れていた。レンゲルはカードを取り出し氷に突き刺した。氷ごと封印されハートの10だったカードがブランク10となってレンゲルの手に舞い戻る。
その一連の行動が起こったのはものの一、二分くらいだった。もしかしたらもっと速かったかもしれない。
「弱い・・・これがカリスの力だというのか」
ドスの効いた低い声が響く。それを聞いたカリスは何も言わない、いや言えなかったのだ。その隣にバイクが独りでに停止しレンゲルはその場を走り去ってしまった。

「おい、大丈夫か?」
ブレイドはバックルに手を掛けた。現れたスクリーンを通り抜けブレイドの変身が解除される。カリスもいつの間にか始へと戻っていた。始は唇をかみ締め悔しさを堪えているように見えた。剣崎が肩に手を置いたがそれを払いのけ足早に行ってしまった。
「くそ・・・!」
風に乗ってそんな言葉が聞こえてきた。


白井邸に戻ってきたとき橘が訪れていた。虎太郎と栞も剣崎の帰りを待っていたのかどこか神妙な顔つきだった。
「橘さん、丁度いいところに。ついさっき・・・」
しかしその言葉をさえぎって橘は言った。
「俺も話がある。新たなライダーに会ったんだな?」
「え!?」
言いたかったことをそのまま当てられて剣崎は戸惑った。その反応に橘は納得したような顔になった。
「やはりそういうことか・・・」
残る二人も橘と似たような反応をとっていた。当然この場で置いてけぼりをくらっていたのは剣崎だけだ。
「ちょ、ちょっと待ってください!一体何があったんですか!?」
橘はゆっくりと口を開いた。
「伊坂のベルトを拾った子がいたんだ」

バイクに乗ったレンゲルは薄暗い路地裏に入った。そこでバイクを停めふらふらと壁に手を付いた。
「くっ・・・」
その声は先ほどまでと全く違っていた。さっきまでの声が深い闇とするなら今のそれは対象的に光と例えてもいいぐらいのものだった。少年の声で呻き、勝手に腰のバックルが閉じた。そして紫色のスクリーンが現れレンゲルを通り抜けた。姿を現したのは一人の少年だった。
「あれ・・・?」
睦月は辺りを見回した。
「俺何でここにいるんだ・・・?」
記憶がすっぽり抜けていた。必死で最後の記憶を探る・・・『あれ』を拾ったときだ。その瞬間から曖昧だった。そして曖昧な記憶の中に潜む言葉では言い表せることのできない感覚。睦月は何かが手に握られていたのに気付いた。
「これは、あのとき拾った・・・まさか」
似ている、そう睦月は思った。あの時助けてもらった青年が持っていたバックルのような物。睦月は恐る恐るその可能性を口にした。
「もしてかして俺・・・仮面ライダーになった?」
でも記憶が無いのはなぜだろう・・・
「多分ライダーとしての力が上手く制御できないんだ、きっと。そうしたらきっと・・・」
睦月は自分に言い聞かせるように呟き深緑のバックルを握り締め街中に繰り出した。


「本当ですか!?」
剣崎は驚きが隠せなかった。
「あぁ間違いない。最初見たときは気付かなかった。もしかしたらお前が変身したライダーに会ってると思って来たんだ。」
「それやばいよ!烏丸所長の言うとおりならあのベルトには邪悪な意思が・・・」
虎太郎は立ち上がった。
「じゃあ一体誰が、どこのどいつがそれを!」
その『どいつ』が分かった途端、すぐにでも発射する弾丸のような勢いで剣崎は言った。
「落ち着け。多分高校生だ。睦月、そう呼ばれていた」
「じゃあ今から探しに行かないと・・・!」
剣崎は家を出ようと立ち上がった。そして何かに気付いてハッと振り返った。
「橘さん・・・」
そんな剣崎の考えを読んでいたのか橘は静かに言った。
「悪いが俺はまだ闘えない・・・」

剣崎は先に出て行き橘も後を追おうとした。が、突然橘のポケットの中で携帯が震えた。それを取り出し画面をしばし見つめる橘。そしてその顔が見る見るうちに驚きに包まれていった。そしてこう呟いた。
「桐生さん・・・!」
その言葉を栞は聞き逃さなかった。
「え、桐生さん・・・?桐生さんがどうかしたの?」
その問いに答えることは無く橘は白井邸を出て行った。


剣崎は橘が睦月と言う少年を見かけた喫茶店周辺を探索していた。そして高校生らしき男子三人組を見かけ、
「ごめん少し聞きたいことがあるんだけど。睦月って子知らないかな?」
「睦月・・・知ってる?」
部活帰りなのか手提げと細長い何かが入っていそうな袋を肩に担いでいた少年が振り返って残る二人に尋ねた。よく見れば二人も似たようなものを持っている、一体何のクラブなんだ・・・剣崎は内心思った。
「しらねぇ~」
連れの一人が素っ気無く言った。もう一人も、
「睦月・・・そんな奴おったっけ?」
どうもはずれだったようだ。剣崎は首をかしげる三人に礼を言った。
「そうか、ありがとう」
立ち去る部活帰り三人組の背を見てから剣崎はバイクを押し始めた。
「でさ・・・最近袴が暑くてさ・・・」
「ほんと、この季節は鬱だよなぁ、死ねる」
「とりあえずお前は脱水症状で倒れとけ」
そんな会話が聞こえてきた。袴?さて高校生で袴を履くようなクラブは一体なんだろうか?そんな剣崎の心の問いにまたしても会話が聞こえてきた。
「今日小手返し・・・とやったんだ。もう痛くてさ・・・誰が教えたんだ。指まで曲げるの」
「あぁ俺だな。名付けて『中指殺し』」
「お前今度関節技で締めてやるよ、覚悟しとけ」
合気道か。BOARDに入ってから剣崎もある程度それをたしなんだ。関節が痛くて悲鳴あげそうだった・・・よくやるよ、ほんと。

探索を剣崎は続けた。ここ周辺は学校が多いのか学生が思いのほか多い。しかし休日のせいか高校生かどうか見分けが今ひとつつかない。さっき間違って大学生に声をかけたときは赤っ恥をかいた。次はどこを当たるか・・・そう思いながら曲がり道にさしかかった。そのとき、

ドン!

曲がり道で突然誰かがぶつかってきた。こっちはバイクだったから多少よろめいて済んだもののぶつかった少年は尻餅をついていた。
「っつ・・・」
「大丈夫か?」
剣崎は倒れた少年に手を差し伸べた。少年がその手を取り顔があらわになったとき剣崎は声を漏らした。
「あ・・・君は・・・」
「あなたは・・・?」
それは以前レオに襲われていたのを助けた少年だった。それが探している『睦月』だとは知らずに。
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コメント

大分遅れて俺参上!哀ロボットですぐっもーにんぐ。 
 考えてみれば、レンゲル編ってダディの責任重かったよなぁと。まあ仕方なかった部分もあるとはいえ^^;さて、いよいよ桐生さん登場なわけですがさて。

 使い道が無いに等しいボアタックルを懸命に使う王子は絶対に猪好きとしか´д`;

 合気道って凄いよねで次回へ。

コメント

グッドモーニング。こんにちは東人です。
正直ここから資料と呼べるものが皆無に等しいのでどうなるか・・・アハハ('∀`;)とりあえず桐生さんガン( ゚д゚)ガレ(え。

にしてもボアを使う度にインターセプトくらうのは定番になりつつありますねぇ。王子は猪年なんだきっと(爆。

合気道は二年間やってれば手首が柔軟になりますよ、あとある程度姿勢も。慣れるまで悲鳴上げますが_| ̄|○

それではノシ

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