W・E・I

小説をメインに活動しつつ雑記も書きます、そんなブログ。 その名も「Watching・Entertainment・Information」略して「W・E・I」

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東人

Author:東人





ご意見、ご感想などがあれば是非とも下さい。全力で返事をします。それと、おまけで小説のの「予告にならない予告」記載中です。
あなたは


回オンドゥル語を言ったそうです(古っ

大学生活を送ることになり、講義中に寝る癖をつけてしまい憂鬱になりつつ、レポートに追われてクライマックスな心境の何処にでもいる普通の大学生。ここ最近は小説をメインにひっそりと活動中。まぁ見てやってください。
なおこのブログはカレーの妖精とりんごに目が無い賢狼と、そしてオンドゥルライドの登場を全力で応援中です。

あと相互リンクは熱烈に募集中(OMO|壁


アダルト系のコメント等は正直やめてもらいたい!見つけたら削除しますのでそこんとこよろしくお願いします。



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闇と光を導き・・・

星をも超えて見せよう!

そんな気分です(え。どんな気分だよww

書けました。これで虎姐物語も終わりか(違。第4部が始まって早々、書き応えのある話だったと思います。書いてて久しぶりに燃えましたねぇ。

さて、レンゲル復活したし、次はダディの番だなぁ∑(OMO)

それでは行ってみましょう

仮面ライダーという名の仮面
Leangle 2
光と闇と共に、少年は本当の強さを知る 「剣崎」
後ろでいきなり呼びかけられたから剣崎は若干驚きながら振り返った。場所はかつて王たる少年と戦った河原のすぐ近くだった。
「橘さん」
橘は少し走って剣崎の隣に来た。
「睦月は見つかったのか?」
「え・・・いや、まだですけど。橘さん、どうしてそれを?」
その違和感に剣崎は気づいていた。橘はそれには何も返さず歩き出した。歩きながらは言った。
「もう少ししたら睦月は俺達のもとに現れる。カテゴリーQを封印して更に力をつけてな・・・・その時が勝負だ・・・・」
「・・・はい!」
橘はアンデッドサーチャーが最後に反応を示したというポイントまで行くことにした。そこに虎を封印した睦月がいることを確信しながら。

そして、別の場所では虎太郎と栞、さらに望美の三人がいた。運が悪いことに急に屋敷を出たせいでアンデッドサーチャーが入ったパソコンを持ってくるのを忘れていた。そのせいで睦月と虎の先頭に全く気付いていなかった。だがそこに、新しい人物が現れた。
「始・・・どうして・・・?」
虎太郎は半ば驚きながら脇道から現れた男を見た。しかし、始は相も変わらず冷静に、
「何があった?」
じつはアンデッドの気配を察知したからここにいるのだが望美は始がライダー、ましてやアンデッドであることを知らない。虎太郎はそれを考えながら事情を説明した。そして始はしばし考えるような顔をして、
「わかった」
三人に同行することにした。『ライダーが滅ぼしあう』金居の言葉が気になっていたからだった。


橘の思ったとおり、睦月はそこにいた。深緑のベルトを身につけ待っていた。剣崎と橘も同じようにカードとバックルを取り出した。
「剣崎行くぞ・・・!」
「はい」
二人ともバックルにカード装填しベルトを装着した。そして橘は右手を前に構え拳を握り、剣崎は掌を自分のほうにむけ橘と同じように右手を構える。そして、
「「「変身!」」」
3人が同時に動き出した。紫と青白のスクリーンを抜け鎧を身にまとう。ブレイドとギャレンが土手を駆け下りながら剣と銃を抜いた。レンゲルは応戦するために身の丈ほどの長さのある杖をとりだした。そして一気に駆ける。レンゲルはブレイドが間合いに入る前に杖で迎撃する。左手で杖の端を、右手で真ん中を持ち、すくい上げるように振るい防御の構えをとるブレイドの剣をはじく。そして腹に蹴りを入れて飛ばした。ブレイドが転がっている間にギャレンはレンゲルの間合いから離れて照準を合わせた。光輝く弾丸がまっすぐにレンゲルへと向かう。レンゲルは杖を乱舞のように振るい瞬く間にそれを叩き落とす。ギャレンが動きの止まった一瞬をついて放った弾丸も杖のたった一振りで弾かれた。
「こいつ・・・!」
ギャレンは驚きながら、すぐに思考を切り替える。ホルスターに銃を戻し今度はインファイトに持ち込む。杖の長すぎるリーチが故に生む、弱点だった。しかし以前の改造実験体との戦いの時にそれは見ていた。自身の改造実験体だったからこそ今回の結果も見えてくる。ギャレンが懐に潜り込む前にレンゲルは杖でギャレンの拳を杖で弾きつつ後ろに跳ぶ。それを2、3度繰り返しギャレンは内心驚いていた。だが思考はあくまで冷静に、一歩リズムを変えフェイントをかけた。それに惑わされたのかレンゲルにわずかな隙が生まれた。ギャレンが飛び込む。右拳を固め、真っ直ぐに突き出した。だが、
「!?」
レンゲルの胸へと向かうはずだった拳の軌道は僅かに右に逸れていた。レンゲルの杖によって軌道を微妙に変えられたのだ。レンゲルは左手でギャレンの拳を掴み杖で腹を打った。レンゲルの強さは異常だった。カテゴリーQを倒したことで、『彼女』から聞かされていたアンデッドポイズンの効果が強まりアンデッドとの融合がより強くなったのか。それともこれがこの少年本来の強さなのか・・・・とギャレンは考える。ブレイドはギャレンの隣に立った。
「大丈夫ですか橘さん?」
「あぁ」
そしてもう一度仕掛ける。

栞と虎太郎と望美、そして始がようやく到着した。始が3人のライダーの気配を察知してここまで来た。望美は心配そうにたった一人で戦っているライダーを見ていた。
「睦月・・・・」
レンゲルはブレイドトギャレンを代わる代わるに相手をしていた。虎太郎と栞はどうしたらいいのかと悩み、始は冷静に見ていた。彼の脳裏にはあの男の言葉が蘇っていた。
(ライダーが滅ぼしあう・・・・奴の言っていたことはこれのことか・・・・?)

何度目かの撃ち合いの後、レンゲルは大きく二人から距離を取った。そして、一つの物を取り出した。黒い機械であるそれは、本来彼の持っているものではなかった。
「あれは・・・・橘さんのラウズアブゾーバー!?」
栞が叫んだ。ブレイドの腕には取り付けられていたからだ。
「どうして睦月が・・・??」
レンゲルはそれを腕に取り付け、
「剣崎・・・・俺のキングフォームを見ろ!!」
そう言ってホルスターから二枚のカード取り出した。一枚、虎の女王をスリットに差し込んだ。
『アブゾーブクイーン』
さらに王たるタランチュラのカードを溝に通す。
『エボリューションキング』
ブレイドとギャレンは身構えた。金色の蜘蛛の紋章がレンゲルの胸に張り付いて消える。その時、予想しない変化が起こった。
「う・・・あぁぁぁぁぁ!」
レンゲルは苦しむような声を上げた。レンゲルの体が薄い金色を帯びた。紫の蜘蛛のスクリーンが現れる。しかし、新しい金色のスクリーンがレンゲルと紫のスクリーンの間に現れた。そして追い出されるかのように紫のスクリーンから一体のアンデッドが飛び出した。他でもない、蜘蛛だった。遠くで見ていた4人も驚いていた。栞がつぶやく。
「カテゴリーAが分離した・・・・?」

睦月は深い世界へと身を投じていた。

次に目を開いた時には、眼の前には全く別の景色が広がっていた。朝と夜、光と闇を織り交ぜたような黄昏が包み込む道。少し上り坂になっていた道を睦月はゆっくりと歩き出した。やがて道は終わり広場が目に入る。そして広場の真ん中には一人の男が立っていた。睦月は驚いた。男は自分がこの手で封印したからだ。
「嶋さん・・・・」
「久しぶりだね、睦月君」
王たる男は微笑みながら応えた。睦月は嶋のもとへと駆け寄った。
「ようやく私の力を使いこなしてくれたようだね・・・彼女のおかげだ・・・」
嶋はゆっくりと顔を横に向けた。睦月もつられて見た。ベンチに座り、そっぽを向いた光がいた。再び睦月は嶋のほうに向いた。
「俺はどうなったんですか?」
「君をカテゴリーAの呪縛から解放する。私の力を使った時、カテゴリーAは君から分離された。もう一度封印するんだ。私たちと君自身の力で・・・!」
『私たち』というのは光のことも含まれているのだろう。睦月はもう一度光のほうに向いた。光は立ち上がり睦月のほうに歩み寄る。
「睦月・・・」
彼女は凛とした表情だった。
「光と闇に囚われるな。お前の中に二つとも抱え込んで闘い抜け・・・・!自分との闘いに終わりはない」
睦月は頷いて応える。嶋も無言で頷いた。そして睦月は目を閉じる。


目を開くと目の前はもう黄昏の風景ではなくなっていた。目の前には自分の敵、蜘蛛が立っていた。実際時間にして一瞬だったのだろう。蜘蛛は睦月のほうに駆けだしていた。
「!」
右腕が振るわれる。睦月はガードしながら飛ばされ岩に激突した。睦月は岩に手をやりながら立ち上がり、走り出した。そしてスパイダーの顔面に右拳を打ち込んだ。その時、少年の体が光に包まれて一瞬だけタランチュラの姿に変わった。
「!?」
遠くから見ていた剣崎たちは驚いた。だがそれは一瞬のことでまた睦月がいた。今度は蜘蛛がひざ蹴りを腹に入れる。その瞬間も睦月の体がタランチュラに変わりダメージを減らしていた。
「まさか・・・・嶋さん!?」
遠くで虎太郎は驚いた。
「睦月はまさか嶋さんの力を使っているのか?」
ギャレンは呟いた。姿は睦月そのものだったが使役している力はカテゴリーK、すなわち嶋のものに違いない。睦月の姿がたびたび姿が変わっているのがその証拠だった。攻撃するとき、回避、防御のときタランチュラに瞬間的に姿を変え力を発揮していた。カテゴリーKの力を使うことがKフォームと言えるなら、これはまさにKフォームと呼べるものだった。睦月は立ち上がった。スパイダーの振るった腕を腰を落として回避した。その時に腰に拳を固めており、タランチュラはスパイダーの顔面に鋭いパンチを打ち込んだ。距離がやや離れ向かってくるスパイダーを睦月は投げ飛ばし岩に叩きつける。しかし蜘蛛も立ち上がり睦月の首根っこを掴み、何度も殴りつけた。最後に別の岩に叩きつける。瞬間タランチュラに姿を変えたもののダメージはあった。
「っ・・・・!」
睦月は岩を支えにしながら立ち上がった。振り向き際に蜘蛛に裏拳を当てる。
「貴様を封印する!」
さらに蜘蛛を殴り飛ばし、睦月は叫んだ。蜘蛛は水たまりの中を転がった。
「封印するだって・・・?」
ブレイドは呟いた。スパイダーは立ち上がった。走りながら糸をはき出す。武器を一つも持っていない睦月は避けることしかできなかった。だが、
「睦月!」
ブレイドが睦月に向かって叫んだ。そして剣を放り投げる。それをちらりと睦月は見て、蜘蛛が再び吐きだした蜘蛛を見つめた。睦月は左手で剣の柄を掴み走りながら糸を切り裂いた。そのまますれ違いざまに蜘蛛の脇腹に一閃加える。さらに振り返りながら回転する勢いで背中を斬りつけさらに攻撃を加えた。そして振り向いた蜘蛛の頭の脚が異様に蠢く。睦月は剣を地面に突き刺し、右腕を横に広げた。その手を開くとそこから光が漏れた。光が徐々に形を作っていく。それは一本の杖、金色のレンゲルラウザーそのものだった。睦月はそれを握る。蜘蛛が跳びあがった。その姿を睦月は見据える。光輝く杖を強く握り締め、
「うおりゃぁ!」
跳んでいる睦月に向かって槍投げの用量で投げ飛ばした。人間の力で放たれたとは思えない速度で飛び出し、蜘蛛の胸に突き刺さる。その速度が衝撃に上乗せされ蜘蛛が空中で吹き飛ばされた。跳びあがったところよりもずっと遠いところで墜落し、地に伏せた。光の槍は深く突き刺さっていたが、すぐに光の粒子が分散して消えていった。

カチャッ

金属質の音が響いた。

終わった

誰もがそう感じた。睦月は一枚のカードを取り出して地に倒れるスパイダーに投げた。すぐにカードに封印されそこには何もいなくなった。
『A チェンジスパイダー』
睦月は戻ってきたカードを見た。そのカードの背景は黒い闇を表すようなものではなかった。今、蜘蛛の腹に描かれたクラブの紋章と背景は明るい金色となっていた。闇は晴れたのだ。
「睦月!やったな」
橘が声をかけた。橘の隣には剣崎、そして後ろから始らが駆け寄った。
「カテゴリーAを自分の力で封印した・・・お前は本当の仮面ライダーになったんだ」
割り込むように望美が睦月の前に立った。心配そうに顔を覗き込む。
「睦月、大丈夫?」
「うん」
睦月は頷いた。そしてもう一度カードを見る。
『よくやった・・・・睦月』
不意に彼女の言葉を思い出した。どうしてあんな言葉を言ったのか?どうして橘のアブゾーバ―があったのか。その答えが全てこのカードに込められている気がした。
「橘さん、あの人はまさか・・・?」
橘は首を横に振った。
「いや、あの女はわざと封印されたわけじゃない。彼女はお前自身の力で封印されることを望んだ」
そして橘は話し出した。

・・・
「頼みがある」
女はそう言った。橘はおにぎりを机の上に置かれていた。
「ラウズアブゾーバーを貸してほしい」
「どうしてだ?そんな簡単に渡せるものくらいわかるだろう」
橘は少しの敵対心を見せた。
「睦月を闇から解放する」
「何?」
「睦月がラウズアブゾーバーを使うにはカテゴリーQ、私の力が必要だ」
橘は女の言いたいことが分かった気がした。ラウズアブゾーバ―を取り出し少しだけ見た。
「あいつがそれを使えばあのカテゴリーKの力が表に出てくるはずだ。頼む、私を信じてほしい」
ラウズアブゾーバーと光とを見て、しばし考えてから橘はそれを差し出した。
「ありがとう」
光は礼を言った。
「まさかお前はわざと睦月に封印されに行くのか?」
それには光は首を横に振った。
「あいつとは全力で戦う。だがあいつは必ず私を封印出来る・・・私はそう信じてる」
・・・

全て
を聞いた睦月は歯を食いしばり、拳を強く握り締めた。
「不思議なアンデッドだったな・・・・」
橘は言った。睦月は腹が立っていた。自分があまりにも弱くて、それがあまりにも悔しい。もし自分がもう少しでも強かったらあの人は封印されずにすんだかも知れない・・・・。睦月の頬から涙が伝った。
「俺が・・・もう少し強ければ・・・・」
涙を流す少年を、少女は優しく抱きしめるのだった。
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コメント

望ちゃん、えぇ子や(ぇ。
コンバンハ。
ムッキーが地味に原作から強くなってますね(ぇ。
杖の使い方など、本当に活かされてると感じました。
ていうか、猪突猛進するんじゃなく、受け身の戦い方すらこなせていることに驚きました(爆。

次回からはいよいよティターン編。
色々とあったお話ですが、東人さんがどう料理なさるか楽しみです~。

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