W・E・I

小説をメインに活動しつつ雑記も書きます、そんなブログ。 その名も「Watching・Entertainment・Information」略して「W・E・I」

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東人

Author:東人





ご意見、ご感想などがあれば是非とも下さい。全力で返事をします。それと、おまけで小説のの「予告にならない予告」記載中です。
あなたは


回オンドゥル語を言ったそうです(古っ

大学生活を送ることになり、講義中に寝る癖をつけてしまい憂鬱になりつつ、レポートに追われてクライマックスな心境の何処にでもいる普通の大学生。ここ最近は小説をメインにひっそりと活動中。まぁ見てやってください。
なおこのブログはカレーの妖精とりんごに目が無い賢狼と、そしてオンドゥルライドの登場を全力で応援中です。

あと相互リンクは熱烈に募集中(OMO|壁


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(OwO)

おおっとキリバンですね!
4万5千アクセスありがとうございます。うれしいかぎりですよ。

踏んでくださって(OwO)さんありがとうございますw

さて記念はどうしようかな。また何かリクエストなるものがあればぜひどうぞ。東人的には過去に、俺式空間さんのところでやられたチャットとかやってみたいと思うんだけどねww

あと小説1個のっけますw今回はかなり少ないです。

それでわ

仮面ライダーという名の仮面
Dialogue 祖たる者との対話

彼だって最初から歪んでいたわけではなかった。彼はこの世界を少しでも良くなるようにと願い、その願いを叶えるために世界をまわった。

だが彼の見たものは地獄だった。

決して切れることのない憎しみと悲しみの連鎖

飢餓、貧富の差、舞う黒煙と叫び声

彼が見たものはある意味世界の真実だったといってもいい。彼一人の力などたかが知れていた。変えることのできないこの世界の運命。そして・・・彼はこう思った。

『この世界をリセットしようと』

・・・
剣崎は変身を解いた。ケルベロスは倒れ、バックルが開いていた。
「天王寺さん、あなたの作ったケルベロスは倒された」
「どうやらその様だな。正直、君たちがここまで強くなっているとは思わなかった」
天王寺は胸のポケットからブランクカードを一枚取り出しケルベロス向かって投げつけた。ケルベロスはカードに封印され、ケルベロスに取り込まれたカードは吐き出されるようにして辺りに散らかった。
「カードが戻ってきましたよ!」
睦月はカードのほうに駆け寄って拾っていく。手元に帰ってきた『A チェンジケルベロス』をポケットにおさめ天王寺は、
「だが君たちには失望している。全てのアンデッド封印という職務を全うできずに、しかもそんな素人まで巻き込んでいる始末。君たちは・・・解雇処分とさせてもらった」
「それってクビッてことですか!?」
「なぜですか!?私たちはアンデッドを封印してきた。それを今更・・・」
驚く二人を背を向けながら天王寺は言う。
「君たちの持つライダーシステムとラウズカード、それらはもともとBOARDの所有物だ。返還したまえ」
「それはできません」
「橘さん・・・」
「あなたはトライアルシリーズやティターンを作り、さらにはケルベロスという化物まで生みだした。俺の知るBOARDは人類の平和のために作られた組織だ。あなたのやっていることはまるでその逆だ!」
天王寺は何も言い返さなかった。その隣に黒いクラウンが停まった。
「俺達はこれからもアンデッドを封印する。それが俺達の使命だ!」
剣崎の言葉に何も返さず、天王寺は車に乗り込んだ。そして行ってしまったのだった。

虎太郎らと合流し剣崎たちはあのボロ小屋に戻ってきていた。無論、睦月は望美の迎えに行ったが。
「そう、じゃあ天王寺理事長が黒幕だったわけね・・・」
栞と虎太郎は全てのことを聞いた。虎太郎はそれに納得できた。謎の権力を持ち、BOARDという組織の頂点にいた男ならトライアルBを利用し、ティターンを操り、ケルベロスを生み出すのも可能なのではないかと思ったからだ。だが問題はこれからどう行動するかにあった。
「これからどうするの?」
「わからない。だが俺達は天王寺の言うことを聞くつもりはない。天王寺の計画がわからないが、必ず止める」
そして虎太郎は小屋の中にいる剣崎を見た。剣崎の手にはハートのカードが握られていた。
「始、元の姿に戻してやるぞ」
13枚の中から一枚抜き取った。人類の祖が封印されたカードだった。それをジョーカーのバックルに通す。
『スピリット』
液体がジョーカー包み込み、一瞬で弾けた。そしてそこにいるのは相川始だった。虎太郎は思わず、
「やった、戻った!」
という。だが始は目を閉じたまま少しも動かない。
「始・・・おい始!」
剣崎が肩をゆすっても全くの反応がなかった。それからここにずっと寝かしておくのはさすがにまずかったので、仕方なく白井邸に連れ帰ることにした。だがソファで眠る相川始は一切目を覚ますことはなかった。

天王寺にとってケルベロスをライダーと戦わせるのは前哨戦のようなものだった。

ケルベロス単体でも十分ライダーを圧倒できる、その自信があったからだ。しかしそれはブレイドによって失敗に終わった。キングフォームの力がケルベロスを凌駕するのは正直言って計算外だった。しかし、天王寺はまだ切り札を隠し持っていた。
「ケルベロスよ、お前の本当の力を見せる時が来た。ライダー共を超える真の力を!」
ぼろぼろに変わり果てた研究室。壁には人一人は通れるであろう大きな穴があいていた。研究員さえ誰もいない。天王寺は一人椅子に座り、そしてその前には石盤モノリスがあった。そこに新たな人物が入ってきた。天王寺はそれに気づいて、
「私の周りををこそこそ嗅ぎまわっていたようだな、カテゴリーK」
「このバトルファイトを始めた者に興味があったのさ」
メガネの奥の瞳は天王寺の持つカードをとらえていた。そして天王寺もそれに気づいているようだった。カードを金居に見せるようにして、
「これが欲しいのか?」
金居は分かっているのか、と思って少し笑みを浮かべた。やはりバトルファイトを仕組んだ男、そこまで見透かされているのか、そうも思っていた。
「それがあればアンデッドを封印出来る。違うか?」
「その通りだ。このバトルファイトではライダー以外は封印することができないからな。そしてお前とジョーカーを封印し地上に残るのはケルベロス一体のみ」
天王寺は立ち上がりモノリスに触れる。
「そして神が現れ祝福を与える・・・バトルファイトの勝利者に・・・!」
静かに天王寺は笑う。対して金居はフンと鼻で笑った。
「ジョーカーを封印するのは俺だ。そのカードさえあれば」
天王寺は立ち上がり金居と対峙した。金居は正体であるギラファに姿を変えた。二振りの大きな剣が握られている。そのうちの片方を天王寺の首に突き付けた。しかし頭と体をいとも簡単に切り離せそうな得物を突き付けられてなお、天王寺は一つも取りみださなかった。ギラファは殺気を込めた。
「カードをよこせ!」
怯えるどころか天王寺は嗤う。
「ふふ・・・君はまだケルベロスの本当の力を理解していないようだね」
「何ぃ?」
「なぜケルベロスがAなのか、それを考えてみれば分かる」
天王寺は右袖を捲くった。右腕に得体の知れない機械があった。しかもその機械は天王寺の体と一体化しているかのように接合されていた。その異様さにギラファは思わず後ずさる。そしてその機械にはカードを差し込むようなスリットがある。天王寺はケルベロスのカードを持ち、
「変身」
カードを差し込んだ。天王寺の体に取り込まれていくようにカードはすべて入りきった。そして、
「何・・・!?」
天王寺の体が見る見るうちに変化していく。


ちょうどそのころ、白井邸は静かだった。その日が休みもあったせいか、睦月も望美を送った後で白井邸に合流し天王寺のことなどを話し合っていた。そして一人、また一人と眠りに落ちて行き最後には全員が眠っていた。始はソファで横たわっており、剣崎と橘はもう一つの小さいソファで座りながら眠り、虎太郎は小さな机で突っ伏しており、睦月は一人用の木製のゆりかごのような椅子で眠り、栞はパソコンの前で突っ伏していた。その時、アンデッドサーチャーのアラームが鳴り響いた。全員が一斉に慌てて飛び起きた。
「え・・え!?」
虎太郎は寝ぼけて立ち上がろうとしたが足元に落ちてあったお菓子の袋でこけた。睦月は、
「はい・・・もしもし」
何を勘違いしてか受話器を握る。栞は起きてパソコンがどこなのか一瞬忘れて部屋を駆け回った。
「ぐはっ!」
その途中で虎太郎を踏みつける。虎太郎はがくりと床に頭をうった。
「アンデッド、カテゴリーKの反応よ」
橘は一発で覚醒していた。対して剣崎はまだ完全とは言えてなかった。
「俺と睦月がいこう。天王寺が何といおうと俺の仕事はアンデッドを封印することだ」
「橘さん・・・」
剣崎は始のほうをちらりと見た。それを察した橘は、
「剣崎、お前はここに残れ。最後のアンデッドが残ったとき何が起こるかわからない」
行くぞ、と橘は言って睦月も後を追った。二人が行ってしまってから剣崎は始の前に座った。全く始は動かない。息はしているがこれでは植物状態のようなものだ。
「目を覚ましてくれよ、始・・・・」
そう剣崎は呟く。その時だった。始がその言葉通りに目を開いたのだった。
「始!?」
剣崎は驚いた。栞と虎太郎も剣崎の声に驚いて近寄る。始はむくりと上体を起こし、そしてソファの上に座った。
「始・・・?」
何か違う。剣崎はそう思った。今目の前にいる始はいつもと違う空気を纏っている、どこか超然とした雰囲気を持っていた。
『皆さん、はじめまして』
突然始の声がした。だが始は一切口を開いていない。声は頭の中に直接響きわたっていた。
「何これ!?テレパシー??」
3人は驚く。
「始・・・じゃない?誰なんだ・・・」
剣崎は思ったことを呟いた。
『そう、私はジョーカーでも相川始でもない。あなたたちの言うカテゴリー2』
「ヒューマン・・・アンデッド?」
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