W・E・I

小説をメインに活動しつつ雑記も書きます、そんなブログ。 その名も「Watching・Entertainment・Information」略して「W・E・I」

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東人

Author:東人





ご意見、ご感想などがあれば是非とも下さい。全力で返事をします。それと、おまけで小説のの「予告にならない予告」記載中です。
あなたは


回オンドゥル語を言ったそうです(古っ

大学生活を送ることになり、講義中に寝る癖をつけてしまい憂鬱になりつつ、レポートに追われてクライマックスな心境の何処にでもいる普通の大学生。ここ最近は小説をメインにひっそりと活動中。まぁ見てやってください。
なおこのブログはカレーの妖精とりんごに目が無い賢狼と、そしてオンドゥルライドの登場を全力で応援中です。

あと相互リンクは熱烈に募集中(OMO|壁


アダルト系のコメント等は正直やめてもらいたい!見つけたら削除しますのでそこんとこよろしくお願いします。



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曖昧なライン

さて、お待たせいたしました

一気に書き上げましたよ・・・・!

ゾイド見ながら!(え

ってか名前の呼び方?書き方?ってどうすればいいか結構悩みますね。
あとだいぶ長くなってしまいました。ってか書いてる間にどんどんダディが熱くなりすぎて大丈夫かこれwwwって感じなのですが(´Д`;)スーパーギャレンタイムです

それではいってみましょう

仮面ライダーという名の仮面
Garren  Part2 真紅の戦士が最後に信じたもの
正直な話、橘は悩んでいた。アンデッドは残り二体。うち一体はジョーカーであり、今はともに戦っている味方だ。だが封印すべきは全てのアンデッド。それが仮面ライダーの仕事であり、橘もそれを十分心得ている。しかし剣崎は違う、彼は相川始のことを信じている。対して橘はそれが正しいと言い切れれなかった。ジョーカーは封印しなければならない。

だが別の方法があるのではないか??

その思いが仮面ライダーとしての使命とせめぎ合っていた。睦月から連絡があったときこの戦いが終わろうとしていることに気づいた。カテゴリーKを勝者に決してしてはならない。橘は決心する。

この戦いに終止符を打つ

睦月は森を抜けた廃屋にいた。コンクリートだけの虚しい建物だった。しかも崖の上に立っているのか冬の灰色の海が見渡せる。橘は中に入った。進んでいくと睦月がいた。さらに奥には始が壁に持たれて座っていた。
「剣崎はまだか?」
「はい。こっちに向かっているそうです。ただ怪我をしてて少し遅れると・・・」
「そうか」
橘は始のほうをちらりと見る。相当なダメージを負ったらしい。全身血まみれだった。
「睦月。リモートのカードを渡せ・・・ヒューマンアンデッドを解放する!」
「何を言っているんですか・・・橘さん!」
「ヒューマンアンデッドを解放し、残りのアンデッドを全て封印すれば勝者はヒューマンアンデッドだ。人類が滅びることはない!」
「待ってください!それじゃあ相川さんはどうなるんです!!」
睦月の言うとおりだ。ヒューマンアンデッドを失った始はおそらく心を失い、本来の獣に戻るだろう。そして仮面ライダーに封印される・・・
「剣崎さんにはそのことを話したんですか?」
橘は答えない。そのかわりにベルトを装着した。
『ターンアップ』
ギャレンは銃を抜いた。
「リモートを渡せ!」
「できません!」
睦月も怪我をしてない左腕でバックルを取り出した。カードを装填してベルトを装着する。
「誰だって運命と闘うことはできるはずです・・・俺もその可能性を信じたい」
『オープンアップ』
レンゲルは杖を展開した。一瞬の対峙・・・そして決着も一瞬だった。

レンゲルが杖を振るった。ギャレンはレンゲルの右腕を掴み、体をレンゲルのがら空きのボディに滑り込ませた。そして銃口を腹に向け数発撃ち込んだ。それだけで十分だった。
「ぐっ・・・やっぱり強いですね・・・」
レンゲルの変身が解ける。睦月は意識を失った。
「・・・馬鹿野郎」
ギャレンはそうつぶやいた。つかんだ右腕は怪我をしていた。もし睦月が本調子であれば受けとめきれずやられていたのだ。ギャレンは睦月のポケットからリモートのカードを取り出した。そして始の方へと向かう。始は動けずただギャレンを見つめていた。ギャレンが銃口を始に向ける。

その時、聞き慣れない音が飛び込んできた。どうやら携帯の着信音だった。だが睦月でも、ましてやギャレンのものでもなかった。いま銃口を向けられている男のものだ。始はポケットから携帯電話を取り出した。真新しい携帯電話だった。
「・・・もしもし?」
始が電話に出る。
『あっ、始さん!やっと出てくれた!』
声の主は天音だった。ギャレンの銃口がわずかに揺らいだ。
『もう始さん。いまどこにいるの!せっかく携帯持たせたのに出てくれないから心配したのよ!』
「ちょっとね・・・買い物があってさ」
全身血まみれで銃を突きつけられているという極限状況で始は答える。
『買い物?私も一緒に行きたい!』
「だめ。内緒の買い物なんだ」
そういった始はどこか嬉しそうに見えた。
『もしかして・・・私の進級祝い?』
「ばれちゃった・・・」
始は笑みを作る。銃口は今も揺れていた。
『ほんと!?何買ってきてくれるの?』
「それは後のお楽しみ」
『早く帰ってきてね。剣崎さんたちと一緒なの?』
「うん。すぐ帰る。剣崎も・・・みんな一緒に」
そして始は通話を切る。ギャレンはもう何も言わなかった。


眼下では波が岩に当たって砕ける。海は荒れ、水しぶきもまた激しいものだった。そこから落ちれば一溜まりもないだろう。そんな岩場を金居は進んでいた。ジョーカーがすぐそこにいる、金居はそう感じていた。
「ジョーカー・・・!」
だが金居の行く先にはジョーカーではない男が立っていた。まるで金居の行く道を邪魔するかのように橘朔也は立っていた。
「何のようだ?」
金居は立ち止まり橘と対峙する。橘は決して迷わず、決して揺れず、こう口にした。
「ジョーカーは・・・相川始は渡さない!」
金居は眉をひそめる。この男はライダーの中で一番ジョーカーに対して疑いを持っていた男ではなかったか?だが今、その男はこうして自分の行く手を阻んでいる。まるでジョーカーを守るように。
「いいのか?俺を封印すればジョーカーが勝利者になる。お前たちも滅ぶのだぞ?」
「そうなるとも限らない・・・!」
橘はポケットから銀色のカードとクワガタムシが描かれたカードを取り出す。カードをバックルに装填するとベルトがひとりでに飛び出し腰に巻き付く。右手を拳の形にし、固く握りしめ構える。
「信じているのか・・・?」
「俺の友がな!!」
そして橘ははっきりと宣誓の声をあげる。
「変身!!」
『ターンアップ』
スクリーンが飛び出し橘は通り抜けた。真紅の戦士が姿を表したのに対し、金居は金色のギラファへと正体を晒す。ギャレンは銃を抜いた。照準を合わせたのは一瞬ですぐさま引き金を引く。光の弾丸はまっすぐにギラファへと向かっていく。しかしその弾丸はギラファに届く一歩手前で粉々に砕けた。
「!?」
ギャレンはもう一度引き金を引いた。またしても弾丸はギラファの前で砕ける。まるで見えない壁に阻まれているようだった。ギャレンはすぐさま岩場に見を隠した。
「くそ・・・バリアか!」
身を低くしてさっきの状況を考えてみる。さっきの障壁はおそらくギラファより数メートル前で発生する。しかも自分の銃ではあの壁を突破できない。接近戦に持ち込めば大剣のある敵が有利なはずだ。
「相性が悪い・・・」
だがギャレンはやると決めた。そのとき、ギャレンが隠れていた岩が横一閃に切り払われた。
「!?」
ギャレンは驚愕する。気配はこっちに近づいていないがギャレンの頭の上で岩がずり落ちる。ギャレンはちらりとギラファを見る。ギラファはその場を動いていなかった。その両手には大剣が握られていた。
「斬撃を飛ばすのか・・・?」
ギラファは片方の剣を上に掲げる。まずい、ギャレンは頭の中でそう判断した。もし予想通り斬撃が飛ばせるなら最悪の状況だ。ギャレンはすぐさまアブゾ-バーに手をかけた。
『アブゾーブクイーン』
女王のカードをアブゾ-バーに差し込み、
『フュージョンジャック』
「はぁっ!」
ギャレンは空中へ跳んだ。それと同時にギャレンは6枚の翼を得、足元では岩が縦に真っ二つに割れた。ギャレンの予想は的中していた。空中を駆けながら引き金を引いた。剣の形をした光弾がギラファに向かう。だが弾丸はギラファの手前で止まった。まるで障壁に突き刺さっているように見えた。貫けないのか、ギャレンはそう思った。ギラファは目の前の銃弾を邪魔だと言うように剣で一薙ぎした。あっさりと剣の形をした銃弾は砕け散る。
「ならば!」
ギャレンは特攻を仕掛けることにした。一度上空へ飛び上がり、眼下のギラファが小さく見える。そして一気に急降下を開始した。小さかったギラファの姿がどんどん大きくなっていく。一直線の急降下、それはギラファにとっても対処が取りやすい。迎え撃つべく大剣を構える。そして間合いに入り込んだとき、左手の大剣を真横に振るった。しかしその一撃をギャレンは見切る。まっすぐギラファに向かっていたのを真下の方向に一気に、無理矢理に方向を変えた。ギラファの一撃を掻い潜る。さらに無理矢理に上昇し、がら空きになった懐に飛び込もうとする。無理な動きに体が悲鳴を上げそうになるのをギャレンは耐えながら銃剣を振るった。これでは並のアンデッドでは対処できない、ここで仕留める。そう思った。

しかしギャレンの振るった銃剣がギラファの目の前で止まった。
「何!?」
ギャレンは驚愕する。敵は王の位を持つカテゴリーK。並のアンデッドではなかった。おそらくギャレンの動きは読まれていた。あの真横に振るった大剣の斬撃を懐に発生させた。もしかしたらあの大剣の動きすらギャレンをおびき寄せる罠だったかもしれない。ギャレンの銃剣は動かない。さらに突っ込んだ時のスピードが急停止したせいで衝撃がギャレンを襲う。
「しまった・・・」
完全に動きを止めた。
「お前の動きなど読めている!」
もう一本、右手の大剣が上から振り下ろされる。6本のうち3本の羽を斬り飛ばした。さらに左手の大剣でギャレンの背中を打ち、地面にたたき伏せた。衝撃がギャレンを貫ぬく。ジャックフォームはすでに解けていた。
「甘いんだよ!」
さらに大剣で右肩を渾身の勢いで打ち付けた。岩肌を転がっていく。右腕の鎧にひびが入り今にも崩れ落ちそうになっていた。それどころか岩肌のせいなのか体中の鎧がずたずたに傷ついていた。ギャレンは痛みに耐えながら立ち上がる。だが足元がふらついてよろけてしまう。ギャレンは突き出た岩に座ってしまった。
「これで貴様も終わりだ・・・」
ギラファはそう言った。
「ま・・まだ・・だ・・・!」
ギャレンは小さく呟く。ボロボロの右手は確かに銃を握っていた。銃口はギラファに向けられている。ギャレンは引き金を引いた。一発目はギラファのバリアにめり込んだ。立て続けに二発目がめり込んだ銃弾に命中する。そして3発目で銃弾はバリアを貫いた。押し出された弾丸はギラファの胸に命中した。
「ちっ・・・!」
喰らったダメージはごく僅かだった。が、ギラファは苛つきながら足掻いても無駄だと言うようにギャレンを睨みつける。
「!」
ギラファは微かに驚いた。右腕の装甲は今にも崩れそうなハズだ・・・!しかしギャレンの目は決して死んでいなかった。これ以上長引かせるわけにはいかない。そう思いギラファは一枚のカードを取り出した。敵のカードを奪い取る三つ首の魔獣。投げつけようとするが強風が吹いた。ここは断崖絶壁の崖。強風でカードが吹き飛ばされてしまう。こうなってはカードを直接突き刺すしかない。ギラファはギャレンに近づいた。そしてカードをゆっくりと突き出す。しかし、
「!!」
ギャレンが左手でその手を止めていた。そして右手に握られた銃はギラファの腹に押さえつけられている。
「この距離ならバリアは張れないな!!」
ギャレンは躊躇なく引き金を引いた。何発もの弾丸がギラだの腹に命中して行く。さすがのギラファもこれは一溜りもなかった。しかも不意打ちのせいで思考が空転する。動きを止められた腕は一向に動かない。その間にギャレンは銃弾を浴びせ続ける。
「くっ・・・・このおおぉぉぉぉ!!!」
ギラファは左手で握っていた大剣を振り上げた。振り下ろされた先はギャレンの頭。何度も、何度も打ち付けた。これで押さえつけられた腕も外れる。そう思ったが間違いだった。
「うおぉぉぉぉ!!!」
ギャレンは決して腕を放さない。それどころか頭を打ち付ける大剣は無視。弾丸をギラファにねじ込んで行く。しかし鎧に限界が来た。頭部の左半分に鎧にヒビが入り、次の一撃で遂に鎧が砕けた。
「はぁ・・・はぁっ・・・」
鎧の下から橘の顔が見える。頭部から赤い血が流れる。橘の左目が赤く染まる。血は決して止まらず、景色が霞んで見え始める。だが橘は大剣を握っている腕を銃を持った腕で抑える。
「こいつっ・・・!!」
ギラファは絶句する。ケルベロスを突き刺そうが刺さまいが本来ならこのダメージなら変身は勝手に解けるはずだ。解けない理由・・・答えは一つしかない。

この男の意志はまだ砕けていない

ギラファは戦慄を覚えた。ダイヤのカテゴリーAを持つ男。その意志はダイヤのように固いのか・・・

しかしそれも長く続かないはずだ。
「貴様・・・死ぬ気か・・・!」
このままでは鎧は砕け、橘も死んでしまうだろう。しかし橘は力強い声で、
「俺は全てを失った・・・信じるべき正義も・・・組織も・・・愛する者も・・・」
銃をさらに強く握った。
「だから最後に残ったものだけは失いたくない・・・・・信じられる仲間だけは!!!」
橘は大剣の拘束を解く。その腕を上に払い上げる。さらに立ち上がり、がら空きになったボディに銃口を向けた。
「うあぁぁぁぁぁぁ!!」
橘の声とともに銃弾がギラファを撃ち抜いていく。それと同じように右腕の鎧が銃の反動に耐え切れ無くなり崩れ落ちていく。
「ぐ・・・ぁ・・・・!」

カチャッ

金属音が聞こえ、ギラファのバックルが開いた。橘は銃からブランクカードを取り出した。それをギラファに突き刺そうとする。しかしギラファがそれを弾き落とした。
「しまった・・・!」
カードが崖の下、海へと落ちていく。ギラファの姿がぼやけ、金居の姿になった。金居もギャレンと同じようにぼろぼろだった。
「ジョーカーが勝ち全てが滅びる・・・!馬鹿だなお前は・・・」
橘はちらりと崖の下を見た。もう迷いはない。なんの躊躇もなく橘はギラファの肩をつかむ。そして、
「うぁぁぁぁ!!」
目指すは崖。二人同時に空へと投げ出される。

ギャレンとギラファは海へ一直線に落下していく。

しかしギャレンは見つけていた。海の中で浮かぶ一枚のカードを。すぐに銃から二枚カードを抜きラウザーに通す。
『ファイア』
『ドロップ』
紅い炎がギャレンの両足に灯る。風に吹かれても決して消えない炎が噴きだし、スラスターのように橘の姿勢を変えようとする。無茶な動きがさらに体に負担をかけた。全身に限界が訪れていた。橘はそれでも止めなかった。そして、ギラファめがけて
「はぁっ!!!」
渾身の一撃を入れる。炎が炸裂し、ギラファはカードの方向へとまっすぐ向かう。ギラファは軌道を修正する術がない。

緑色の光が海上で起こる

橘はホッとする。これで自分の役目は果たした。しかしここまでだった。変身を解除するまでもなくギャレンの鎧は所々壊れ、もう鎧としての機能を果たさない。眼下には波にまぎれて岩が見え隠れする。
「あとは頼んだ・・・・剣崎」
橘は目を閉じる。

小夜子・・・ごめん。俺も・・・

そう思いながら意識を手放す

暗い闇が橘を包み込んだ

本当に馬鹿なやつだよ、お前は

懐かしい先輩の声が聞こえた気がした
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